自律神経を整える

       

               

TEL.






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自律神経失調症を知り、抜け出す


原因不明の体の不調が継続する


自律神経の乱れは、ストレスや心配事などが多くなると誰でも起きます。しかし、最初はさほど深刻ではないでしょう。少し眠れないとか、なんとなく調子が悪いところがあるとか、その程度の自律神経の乱れは多かれ少なかれ誰でも起ります。

しかし、うつ病や不安症などが長く続き深刻になるほど、自律神経の乱れもひどいレベルになって深刻になっていきます。つぎのような体の症状はありませんか?

■眠れない、または朝起き上がれない
■頭がいつも重い。頭が固くなるような感覚。
■思考力がなく、考えがまとまらない。続けると頭が疲れる
■体中がだるい。呼吸をするのもつらいこともある
■体のいたるところが痛む(頭、腰、首、背中、手足のしびれや痛み、関節の痛み、肩のこりと痛み、歯痛、舌がしびれる・・など)
■胃腸の調子が悪い。胃潰瘍、十二指腸潰瘍、逆流性食道炎などが起きる。
■喉がつまった感じがする。飲み込みが悪い。

■冷や汗や脂汗をかく
■目が乾く。ドライアイになり痛みもある。
■男性の場合、慢性前立腺炎などを併発する
■毎日のように体のちがったところが日和見的に痛み出したり悪くなったりする
■帯状疱疹、皮膚炎の痛みやかゆみなどが発症する
■髪の毛が抜けやすい、白髪が増える
■歯の痛みが増す。歯周病になる
■これらの症状がときによくなったりするも、また再発する。

もちろん、それぞれの場所が不調ならそれぞれの科目の病院にいってみてもらうほうが先です。目が悪ければドライアイ、胃が悪ければ胃炎や潰瘍、慢性前立腺炎や喉のつまり感、それぞれ病名はあります医療イメージ。ですが、その原因はストレスだったり自律神経失調症から起きるものは本当に多いのです。

また、体のどこかが痛いとおもってレントゲンをとったりしても原因がわからないなどのばあい、それは自律神経の乱れから起きることも十分ありえます。

なぜこんな風におもうかとうと、私自身がすべてそうだったからです。鬱が治る過程でストレスも軽減し自律神経が整ってくるにしたがって、体中の不調はすべてが同じレベルで次第に治っていきました。だから、私の場合体調不良の原因はすべて同じ原因から発生していて、それが自律神経の不調からだったと今も確信しています。

本当に自律神経が乱れると、思考回路も乱れます。脳が誤作動を起こし始めるのです。脳はすべての体の指令を出していますが、それが乱れるわけなので、体には毎日のように不調が起きます。今日手がしびれたら、明日は足。胃が痛んだとおもったら、次はわき腹。腰痛がでたら次は肩の痛み・・・きりがなくなんでもかんでも起ります。

そして、脳が誤作動を始めると体の痛みをどんどん作り出します。これが、自律神経失調症で体中に痛みが現れる現象なんだろうとおもいます。実際に、痛みを作るのは患部に傷があるからだけではなく、そこに痛みを感じる脳が過敏に反応して痛みを作り出すという学術的な報告もありそれは事実としてすでに知られています。自律神経の乱れで脳が誤作動を起こしていると、通常はさほど感じない痛みでもそれをアンプリファイアーのように増幅して強い痛みにしてしまいます。

もし、体のどこかしら、または様々な場所に痛みがあって、しかしその原因がわからない場合。そしてもし極めて強いストレスがあったり不安症やうつ病などを持っている場合、その痛みはストレスを受けた脳がヘトヘトに疲弊して誤作動を起こし、幻の痛みを作り出している可能性もあります。痛みを感じる脳の部位は、不安をコントロールする部分と同じだそうです。不安で疲弊した脳は、痛みをもコントロールできなくなっている可能性があります。

このように、自律神経の乱れは体中に不調を引き起こします。そして、それを心配し不安になるとさらに自律神経は乱れ、脳が誤作動を起こし、もっと痛みや不調が現れます。まさに地獄の悪循環です。


悪循環を遮断するには、自律神経の乱れとうい原因を理解する


健康イメージでは、上記のような悪循環をどうやって断ち切るかです。
これは、自分の症状がもし本当に自律神経の乱れから起きていると疑ったなら、それを原因であると割り切って理解することです。どうしても、なにか真の原因があって症状がでているのでは、と思うと、どんどん病院を渡り歩いて検査の連続になります。病名が出ないとさらに迷路に入ります。もちろん、しっかり病名がでていればまだいいです。しかし、かりに胃炎でも胃潰瘍でも病名があっても、その原因は自律神経失調症やストレスから来ているなら、やはりどうあれ「原因は自律神経とストレスのため」と理解してしまうことです。

そうすると、立ち向かう方向性が決まります。いちいち、症状に一喜一憂して心配して悪循環に迷い込むのをまず回避できます。

それでも、症状はそう簡単には消えません。なにせ、乱れた体全体が引き起こしている症状です。しかし、不安をもつほどもっとひどくなることを、そこで一度遮断するのです。そうすると、次の日にまた体の新しい不調が起きても、原因を理解しているから受け流していくことができるようになります。

痛みの場合などは、これができるようになると、次第に痛みや不快感を受け入れておきながら自然体で対処していけるようになります。すると、もともとあったからだの自律神経機能は次第に元に戻り始めます。


自律神経とは・・・


結局、自律神経とは自分の体を意識しないでも保ってくれる自制神経のことです。心臓の鼓動が乱れないのも、夜になると眠くなるのも、食べると胃が動くのも、汗をかくのも、血圧を保つのも、すべてが自律神経がつかさどっていることです。

それが乱れるわけですから、本当に体中になんでもかんても不調が起きます。私の場合、数えてみたら30種類以上の不調や痛みが起きました。もちろん、最初は愕然とする連続でした。しかし、だんだん自分で苦しみながらも観察していると、それらの症状は極度に悪くなってもだんだん軽快したりするのです。そして次にまた別の部位が悪くなったり痛くなったりするわけです。

冷静に考えてみました。それで、やはり自律神経の乱れが起きていて、それですべてが狂っているのが原因だと確信したのです。それから、体の不調を自分で理解したことで、脳が暴走して誤作動を起こすのを少しずつ制御できるようになりました。

最後は、自分で直感を信じるしかなかったのです。しかし私の場合それでうまくいきました。

今思い出すと、本当に驚愕のレベルでした。
十二指腸潰瘍、舌の痺れや痛み、胃炎、逆流性食道炎、喉の違和感・・・そして体中の痛みなど、上に書いた激しい症状が日替わりでやってきては、残ってしまうものもあり、消えてゆくものもありました。これだけ一気に症状が出ると、原因がわからなくなってしまうものです。

歯車イメージしかし、自律神経というものに行き着いて正解でした。人の体は、ストレスや不安症などが原因で自律神経が完全におかしくなるのだと理解しました。逆に、自律神経がだんだんおかしくなったことで、うつ病になったり不安症、不眠症になるのも、当然順序としてあります。いわば、ニワトリとタマゴの関係なので、あまり順序には意味はないように思います。

自律神経を理解すると、今起きているからだの不調を少しだけ理解する入口に立てるかもしれません。私の例が必ず正しいわけはありません。しかし、もし同じように何かで悩んでおられるなら、私の経験やたどり着いた対処方法を参考になさってみてください。。


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