癒す毎日

銃規制のデモに参加したポールマッカートニー

ポールマッカートニーもデモに参加したらしい。ニューヨークで盟友のジョンレノンが射殺されているわけで、その事実が最大の動機となっているのかもしれない。

でも、あの偉大なビートルズといえども、いや、どんなミュージシャンが社会にアピールしても、今ではもう社会を動かす力はない。その昔は、ビートルズが何か言えば、巨大な反響となって社会が動き出したものだ。本当に社会の中でアーチストの意味は変わったと思う。

それにしても、このデモはかなり大きなものになったようだ。アメリカの銃社会はおそらく終わらないだろうけれど、せめてこんなアピールしかできなくなったアメリカがなんとも見ていて痛々しい。

銃で儲けている産業があって、それが強烈に強い。トランプもそことくっついているわけで、まず法律で規制するなんて今のままではできっこない。

子供が勉強している学校で毎日、毎週のように銃乱射が起きるアメリカって・・・本当に終わってる。その犯人がまた同じ学生って、どういう精神障害があって、どういう病みきった社会なんだろうか。もう想像できない歪がアメリカには定着してしまっている。

こんなところに誰が住みたいとおもうのだろう。こんなところで、誰が子供を育てたいとおもうのだろう。

その昔、アメリカは間違いなく夢の国だった。誰もが自由と将来の富への可能性に憧れた。しかし、その素晴らしいアメリカを楽しんでいるのは、今では強烈な格差社会の頂点にいるわずか5%にも満たない富裕層。

格差が定着したアメリカでは、富があるものだけが、楽しいアメリカを実現できる。そして、いくら犯罪があっても、それは一般社会のことであって、富裕層に属する銃産業のトップは全く気にせず、銃がどんどん売れる「危険なアメリカ」こそ最大の市場となるわけだ。

こんな現代のアメリカで夢を追って生きてみようとまだ誰か思うのだろうか。