スピリチュアルマジック

死後の世界にある霊・スピリット

おそらくスピリチュアルというテーマであれば、いや、そうでなくとも人間の最も身近にある精神・霊の世界が自分自身の死後の世界でしょう。これは、恐れや戸惑いも当然あるでしょう。なぜなら、真実は誰もしらないからです。まして、知っている真実は、誰かが死ぬとその人は完全に姿を地上から消してしまうので、消滅したということしか残った人間からはうかがい知れないのです。これが、死はすべての終焉という意味を強くする原因でもあります。

ただ、このような消滅していく死は、あくまで肉体という形がなくなったということです。では、精神は、霊はどうなったのでしょう。人間は生きているときでも、霊や精神には形はありません。霊や精神は、肉体を通して我々の前に存在を示すのです。つまり、肉体がなければ例や精神は存在をつかめないものでもあるわけです。だから、肉体が消えると、精神も存在がしれなくなり、すべてが終わったように認識されやすいのです。

確かに誰もこの死後の世界があるのかどうかを言い当てることはできません。しかし、様々な研究や経験でいうなら、この死後の世界はやはりある、という言い方もできます。なぜなら、今まで様々な臨死体験者の話を聞くと、ほぼ同じ話が帰ってきます。つまり、臨死体験中に自分の精神や霊はしっかりと肉体を離れては、次の世界へと進んでいっているという体験談です。これは、ある研究者が世界の臨死体験者の談話を集めていたそうですが、途中でその作業をやめてしまったというレポートもあります。なぜなら、いつの時代、どの民族、どの国の人であっても、同じ話が出てくるからでした。つまり、死という肉体の終わりの後には、ほぼ全員が精神が肉体を離れてスピリッチュアルな世界で生存していたということです。

それでも、死後の世界、スピリチュアルな世界は信じられないという人もいるでしょう。それはいたしかたないでしょう。しかし、現実に過去からの霊との遭遇をした人も数多くいますし、このように臨死体験としても自分の精神が肉体からかけ離れていくことを体験しているひとは実際に存在します。ただ、ひとついえるのは、この霊やスピリチュアルな世界を実体験したり感知したりできるひとは、この現世においては全員ではないということも事実です。霊との交信が強く可能な人は、やはり霊感をもつ人でもあり、いきながら別世界の霊・スピリットと交信できる知覚をもっているわけです。それは、やはりこの現代では多くの人にその知覚があるとはいえません。今は、文明によりかかる生活のため、その知覚や能力は鈍化しているからです。

人間や生物には意識があり、交信する力があります。人間だけでなくとも、人間と動物、たとえば人間と犬などは生活をしていると言葉も知らないはずなのに本当に意識が通じてきます。これは、精神のテレパシーであり言葉を変えればスピリチュアルな交信のサンプルともいえます。

いままで愛し続けた人を心に思い出してみてください。家族であれ、スターであれ、友人であれ、それは尊い存在であったはずです。その人たちは、死とともに世を去り肉体は消えました。しかし、スピリットは空間や宇宙のどこかに存在しているとすれば、いつかまためぐり合うこともできるはずです。それは、すばらしいことでもあるでしょう。死は、我々の精神の次の世界への飛翔ともいえるのです。